エアコンの注文がありましたが、顧客のことを考えて売りませんでした 美川の山里暮らし

還暦を過ぎ、岡山県南西部の山間地で文明の利器を活用しながら田舎生活を満喫したいと思っています ゲンノショウコの写真

エアコンの注文がありましたが、顧客のことを考えて売りませんでした

Filed under: 仕事 — daii @ 9:45 AM
2010年6月30日

普通の電気屋さんなら、エアコンの注文があればできるだけ早く取り付けをするのが普通です。お客様が心変わりをしないうちに取り付けようとします。今回は事情を聞いて買うのを諦めていただきました。

今回のお客様はもう30年近くもお付き合いのある一人暮らしの女性です。高齢でそろそろ痴呆が出かかっていらっしゃいます。昨日も呼ばれて行ったのですが、エアコンが効かないとのことでした。

昨日行ってみると、古いエアコンは故障していなくて、使い方が悪かっただけです。スイッチの入れ方や温度調節の仕方を紙に図解入りで書いて、何回も説明をしてきました。

今朝電話があり、やはりエアコンが効かないので、新しいのを隣の部屋へ取り付けて、2部屋同時に使いたい、だからもっと大きなのを取り付けたいとのことでした。

よく聞いてみると、昨日はエアコンが効かなかったそうです。温度調節をしたかどうかを聞くと、何もしていないそうです。暑い時は温度を下げるようにと、図解入りで書いた紙の通りにしていないようです。エアコンというものは夜には外気温度が下がるので温度調節を下げないと効きません。

このような状態で新しいエアコンを付けても、何回も呼ばれて結局さんざんケチを付けられるのが落ちです。冬にFFの石油ヒーターを付けた時も、石油給湯器を交換した時も同様に何回も何回も呼ばれました。

お客様の事を考えると結局エアコンは売らないで、今のエアコンを使っていただくのが良いとの結論に達したのです。このようなことは当店ではよくあります。

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