美川の山里暮らし

還暦を過ぎ、岡山県南西部の山間地で文明の利器を活用しながら田舎生活を満喫したいと思っています ゲンノショウコの写真

骨盤骨折の見通しが立ちました

Filed under: 健康 — daii @ 2:37 PM
2012年8月8日

4月4日に転落事故で骨盤骨折になりましたが、退院したものの、症状に変化が見られず、歩けない状態が続いていました。治る見通しが全く見えませんでした。

7月中の生活と安静

7月中は、完全に安静にしていました。つまり、トイレの回数を1日に5 回程度に控えて、風呂には入らず、タオルで拭くだけにしました。また、食事はベッドで寝たまま摂ることにしました。つまり、1ヶ月は完全に2階だけの生活にしたのです。

そうすると、骨折箇所の痛みも完全に無くなり、腰の辺りの違和感も全く無くなりました。完全に完治したかに見えました。

しかし、歩くと痛い

8月に入って、今度こそ歩けるだろうと、そっと右足を使ってみました。少しくらいは右足に体重を乗せても大丈夫のようでした。2~3日経過した時でした。両足でひざまずいていた直後に右の仙腸関節の骨折箇所に冷や汗が出る程の激痛が走りました。やはり、治っていなかったようです。

恥骨離開(恥骨結合離開)と判明しました

整形外科の診察は月曜日だけなので、8月6日に通院すると、恥骨離開が少し認められるとのことでした。骨盤ベルトを使うように指示がありました。骨盤ベルトを作成するのに1週間は掛かるので、私は、代わりに腰痛ベルトを使ってみました。

また、普通のズボン用のベルトを腰骨と股関節の間にきつくして使ってみました。すると、何のことは無い。ちゃんと普通に歩けるではありませんか。これで、治る見通しが立ちました。つまり、痛みの原因は恥骨離開だったのです。

一般的に恥骨離開は妊婦に多い病気です。従って、症状や治療の仕方はネット上にいくらでもあり、治療方法も確立されています。妊婦さんは骨盤ベルトとか、 トコちゃんベルトとか呼ばれるベルトを使うようです。

私の想像ですが、私の場合、右足で歩くと恥骨結合部が開いていき、骨折した右側の仙腸関節部の下部が開いて、上部が狭まったようになるのではないかと思います。そこで、右の仙腸関節上部の骨同士が接触して、この部分に痛みが出たのではないかと思います。

恥骨離開の治療方法と今後の見通し

恥骨離開を治すには、左右の恥骨が離れないようにしてやればよいのです。つまり、骨盤ベルトを使って骨盤を締め付けておけば良いのです。

また、寝る時は骨盤ベルトを外して、横向きに寝るのが良いようです。横向きに寝ると、骨盤を横から圧迫するようになり、恥骨が離開するのを防ぐことができます。これは、私が横向きに寝た時、恥骨が痛くなることから発見しました。

今までは、恥骨が痛いからと、横向きに寝るのを控えて、仰向けまたは腹ばいになって寝ていました。今までは全く逆の事をしていたことが判明しました。これでは治るはずがありません。

ということで、骨盤骨折が治る見通しが立ちました。骨盤ベルトをすれば外出も可能です。しばらくすれば、松葉杖も不要となるでしょう。ありがとうございました。

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本日退院しました

Filed under: 健康 — daii @ 8:15 PM
2012年5月8日

皆さんにはご心配をお掛けして申し訳ありませんでした。また、入院中はお見舞いなどで元気を頂きありがとうございました。

4月4日に骨盤骨折で入院してから、ちょうど34日目の5月8日に退院となりました。当初の予定では、ベッドでの安静期間が6~8週間とのことでしたので、かなり早い回復となりました。

実際は、医師の許可はありませんでしたけど、4月29日から歩けるようになっていました。これでも、連休が重なって、ヘリカルCTの撮影とその解析に時間が約1週間以上も取られてしまいました。ゴールデンウィークが無かったら、もう1週間早い退院となっていたかも知れません。

退院しても、まだ、体調は万全ではありません。横に寝ている時間が長かったので、体を起こすだけで、腰の辺りが重い感じになります。また、骨折が治ったと言っても力が掛かるようなことはできません。少しずつ通常の生活に慣らしていくことが必要です。

後、1ヶ月位は、草刈りなどもできそうにありません。一度死んで、今度は新たに生まれ変わったと思って徐々に普通の生活になるようにするつもりです。

転落の状況がわかってきました

Filed under: 健康 — daii @ 2:45 AM
2012年4月13日

高さ約4メートルからコンクリートの上に向かって、頭から真っ逆さまに落ちたのは事実です。次に、半回転したのではなく、1回転半して尻から着地したのが真相のようです。

転落してから約1週間経って痛み止めの薬が切れてくると、左肩と左足の付け根付近の痛みが増してきました。

転落の傷は、両手の甲と肘、左肩の後ろ、左足のすねだけです。

これらの事から、まず、迫り来るコンクリート壁から身を守る為、両手で受け止めた事がわかります。これは私の記憶にもあります。

ここで、約80度の傾斜のコンクリート壁面の上を前方回転したと思われます。そして、落下中に左肩を打ち付けて、衝撃を吸収すると同時に更に回転したと思われます。

身体が丸くなっていたと思われ、次に、落下中に左足のすねを打ち付けたのでしょう。これはかなりの衝撃だったと思われます。ズボンが破れていました。ここでも衝撃が吸収され、落下エネルギーを減らしたようです。

最終的には、右側の尻だけで着地していました。この時、頭は側溝の上にありました。足はコンクリートの無い空中でした。

この為、頭を支えていた首と、足を支えていた足の付け根の靭帯に無理がかかったのでしょう。

このようにして、最終的に骨盤骨折だけで済んだと思われます。本当に運が良かった。神様に感謝しなければなりませんね。

日頃から体を鍛えていたことと、バランスの良い食事を摂っていたことで、骨が丈夫だったのも幸いだったのでしょう。

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骨盤骨折で入院中です

Filed under: 健康 — daii @ 8:11 AM
2012年4月5日

昨日午前11時頃、高さ約4メートルからコンクリートの上に頭から真っ逆さまに落ちました。幸い半回転して尻から着地しました。骨盤骨折だけで元気です。不幸中の幸いでした。当分動けません。ネットができないのがつらいです。これは携帯電話からの投稿です。

この時何をしていたかと言うと、数年以上前に道路の法面に植えた琵琶の木を剪定していたのです。

切った枝が斜面を転げ落ちて行きました。後でその枝を拾いに行きました。その時、将にコンクリートの擁壁を落ちるところでした。早く行って拾おうとしました。行った時にはもう落ち始めていたのでしょう。枝をつかんだけど、身体が止まりませんでした。そのまま枝と一緒に落ちて行きました。落ちた枝など放っておけば良かったのです。何も急ぐ必要はなかったのです。

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