草刈機の修理(プライミングボデーの交換) 美川の山里暮らし

還暦を過ぎ、岡山県南西部の山間地で文明の利器を活用しながら田舎生活を満喫したいと思っています ウウツボグサの写真

草刈機の修理(プライミングボデーの交換)

Filed under: DIY,農業 — タグ: — daii @ 5:26 PM
2010年7月28日

草刈機のエンジンのプライミングボデー

長年 草刈機 を使っているとゴム製品でできた部品が劣化してきます。この写真は、気化器を分解してエンジンの燃料を最初に送るプライマリーポンプ(プライマーポンプ) のゴム(プライミングボデー、Priming Body)を交換できる状態にしたものです。プライミングボデーは透明なゴムのような材質で出来ています。

この状態からプラスネジを4本外せばプライミングボディを簡単に交換することができます。

エンジンを掛ける前に、ここを数回押して気化器に燃料(混合油)を送り込みます。プライミングボディが破れると全くポンプの役目をしなくなり、エン ジンが掛かりません。


草刈機のエンジンの気化器部分

プライミングボディを交換するには、燃料タンクが邪魔になって外れませんので、先に気化器を外します。この写真はまず気化器のエアクリーナーカバー を外したところです。

この写真の上部のネジ2本を六角レンチで外して気化器を取り出します。そして上の写真のような状態にしてプライミングボデーを交換します。

このプライミングボディは機種が違っても共通に使える場合が多いようです。 草刈機の部品 は楽天でも買えます。

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