美川の山里暮らし

還暦を過ぎ、岡山県南西部の山間地で文明の利器を活用しながら田舎生活を満喫したいと思っています ウウツボグサの写真

日本蜜蜂に防寒対策をしました

Filed under: ミツバチ — タグ: , — daii @ 5:37 PM
2010年11月28日

巣箱の防寒対策

巣箱の防寒等

寒くなってきたので、巣箱に防寒対策を施しました。稲ワラを巣箱に巻いてやりました。この巣箱は板厚が12mmなので少し薄いのです。下の方の巣箱は板厚が20mmです。

巣箱の外側に手を置くと中の巣の熱を感じます。ということは巣から熱が逃げている証拠です。この写真のように巣箱の蜂の巣がある部分だけに稲藁を巻いてやりました。

この写真の左にはスズメバチトラップと粘着板が置いてあります。今年の秋にはこのスズメバチトラップ(ジュースと焼酎と砂糖と酢の混合物)と粘着板でスズメバチを約100匹退治しました。

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2群目の日本蜜蜂の成長記録(スロー人さんより頂いたもの)

Filed under: ミツバチ — タグ: , — daii @ 10:20 PM
2010年8月13日

2群目の巣箱の下部を交換しました

日本ミツバチ2群目の巣箱

スロー人さんにいただいた日本ミツバチの巣箱の下部をスライド式に交換して、中間に継ぎ箱をしました。重箱の継ぎ目にはガムテープで目張りしました。巣箱は外形約30cm角、高さが約70~80cmになりました。

1群目のミツバチ程の勢力はありませんが、盛んに花粉を運び込んでいるのが確認できました。場所は1群目の巣箱から5m程離れています。傾斜地を整地して10cmブロックを2段積んでいます。

将来はこの辺り一帯を蜂場にしたいと考えています。この奥の杉林を少し整備しようと考えているのですが、良いアイデアを模索中です。(2010年5月25日)

分蜂後40日目の巣箱の中の状態(2群目)

分蜂後(40日後)の巣箱の中

5月11日にスロー人さんが捕獲された蜜蜂の巣です。分蜂後40日後で巣の大きさは直径約18cm程度に大きくなっているようです。元々この群は蜂の数が少なかったので、巣の成長のスピードが1群目より20日位遅いようです。

蜂の勢いは1群目より少し劣りますが、巣は順調に成長していっているようです。まだ天井のスノコがよく見えています。(2010年6月20日)

2群目の巣箱の下部に蟻対策をしました

蟻対策をした日本蜜蜂の巣箱

2群目の巣箱を見に行ってみると、蜂の出入りが多くありません。よく見ると、小さい蟻がたくさん巣箱に入り込んでいて、巣くずや蜜を運び去っている ようでした。

あまりにも小さい蟻で、蜜蜂は為す術もなく、やられっ放しという感じでした。これは何か対策をしてやらないといけないので、ブロックを水に浸けてやることにしました。

大きな入れ物が無かったので、とりあえず、この写真のように小さい箱を2個使ってやりました。少し箱が小さめですが、なんとかなるでしょう。

対策後は少し蜂の出入りが多くなったように感じました。(2010年7月20日)

昨日、箱の中の水を見ると、ボウフラが大量に発生していました。すぐに灯油を少し水に混ぜてやりました。油の膜が表面にできるので、ボウフラは呼吸ができずに死んでしまいます。(2010年8月2日)

分蜂後94日目の巣箱の中の状態(2群目)

分蜂後94日目の巣箱の中(2群目)分蜂後約3ヶ月経っているのに巣はあまり大きくなっていません。巣の直径は20~25cm程度でしょうか。蜂の数もあまり多くはありません。

これでこの冬は越せるのでしょうか。冬にはもう少し巣箱を小さくしてやった方が良いのでしょうか。当分はこのまま観察することにします。(2010年8月13日)

捕獲した日本ミツバチの成長の記録(1群目)

Filed under: ミツバチ — タグ: , — daii @ 9:00 PM
2010年8月8日

分蜂後3週間目(21日後)の巣箱の中の状態(1群目)

捕獲後3週間の日本ミツバチの巣4月25日に捕獲した日本ミツバチの巣箱をスライド式底板にしたので、底板を取って巣箱内をデジカメで撮影してみました。捕獲から約3週間で巣は直径15cm程度に大きくなって いるようです。

この巣箱の内部の大きさは約240mm角です。一段の高さは約180mmです。4段になっています。板厚は約12mmです。

蜂の状態は、昼間は盛んに蜜と花粉を運んでいるのが確認できました。(2010年5月16日)

分蜂後8週間目(56日後)の巣箱の中の状態(1群目)

分蜂後8週間目(56日後)の巣箱の中

分蜂後約8週間後で巣の大きさは直径25cm程度に大きくなっているようです。一段の高さ約18cmの巣箱の上から2段目の真ん中まで巣を作っています。

蜂の勢いはとても良く、夕方になっても盛んに蜜と花粉を運んでいました。と言っても花粉を運んでいるのは見ればわかりますが、蜜を運んでいるかどうかは見ただけではわかりません。想像です。(2010年6月20日)

分蜂後約16週間(115日後)の巣箱の中の状態(1群目)

分蜂後約16週間(115日後)の巣箱の中の状態(1群目)分蜂後約16週間後で巣の大きさは上から44cm程度の所までに大きくなっているようです。一段の高さ約18cmの巣箱の上から3段目の真ん中まで巣を作っています。

蜂の勢いはとても良く、昼間には多くの蜂が巣の外に溢れていました。(2010年8月8日)

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金稜辺の花が咲きました

Filed under: ミツバチ — タグ: — daii @ 4:47 PM
2010年5月22日

金稜辺の花

この写真は金稜辺ではないけど、日本ミツバチを誘引するとのことで、もらった蘭に花が咲きました。

咲いた花を見ると正に金稜辺のようです。花があまり大きくないので、金稜辺の原種ではないかと思います。

一度も室内に取り込まなかったので、花が咲くのが遅く、日本ミツバチの分蜂の時期が過ぎてしまいました。来年は早めに室内に取り込んでみたいと思いま す。

5月11日に岡山市のスロー人さんが捕獲され、15日に私の田舎に移動した群の女王蜂の逃去防止を18日の夕方に取外しましたが、蜂が盛んに花粉を運んでいるのを確認しました。もう大丈夫のようです。

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