太陽光発電の定電圧回路の放熱器に強制ファンを取り付けました 美川の山里暮らし

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太陽光発電の定電圧回路の放熱器に強制ファンを取り付けました

Filed under: 回路 — タグ: , — daii @ 7:25 PM
2010年8月5日

放熱器にファンを取り付けた写真

ソーラー発電の実用化実験」で定電圧充電回路を使用していましたが、ソーラーの発電量が最大になると、放熱器が触れない程熱くなっていました。

8年程このままで使ってきましたが、放熱器を強制ファンで冷却してみました。

ファンは組み立てパソコン用で不要となった8cmのDCブラシレスファンです。仕様は12V0.13Aとなっていました。ファンが斜めに付いているのは、取り付け穴位置の関係です。

100Ω2Wのセメント抵抗を直列に入れて、ソーラーパネルからの線に並列に取り付けました。セメント抵抗はこの写真の右下の白い物です。このファンがセメント抵抗も冷却してくれます。ファンの電圧は8V程度、セメント抵抗の電圧は9V程度でした。

ファンは音もなく静かに回転していますが、放熱器は全く熱くはなりません。夜になって暗くなるとファンは停止します。とても良い感じです。

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