日曜日の午後2時頃に、近所の方が「火事だ」と言いながら駆け込んで来られました。
見ると我が家から300m程東の崖の下の焚き火が上の方に燃えて赤々と火が見えていました。これは大変なことになったと思いました。
まだ誰も来ていなくて、すぐに水を確保しなくてはと、川の水をせき止める為に、田の水の取水場に行きました。近所の方と板と土嚢を積んで、消防用の水を確保しました。
後は私の力ではどうしようもなく、ただ見守るのみでした。火のそばまで行ってみましたが、幸いにも無風状態で、火の勢いがあまり盛んではありませんでした。
15分くらいで、消防車が次々に到着しました。てきぱきと動く消防の方の邪魔をしないように見守っていました。消防の方の懸命の消火で、3時前には鎮火しました。一時はどうなることかと思いました。
火の取り扱いには注意しないといけないと、再確認した次第です。