岡山の店の近くで新築された方の「餅投げ」がありました。私が子供の頃は岡山県内では上棟式をしてから「餅投げ」をするのが普通でした。
しかし、最近は新築しても上棟式も「餅投げ」もしないのが普通です。私が田舎に新築した時は、自分で神主代わりをして上棟式と餅投げをしました。とても多くの餅を撒きました。ダンボール箱一杯に持って帰って頂きました。
今回はダンボール箱一杯とはいきませんでしたが、皆さんかなりの量を持って帰っていらっしゃいました。大抵の人が買い物袋に一杯はあったでしょうか。投げたのは紅白の餅とスナック菓子です。
大人気ない(おとなげない)からと参加しない人も多いのですが、参加してみるとなかなか面白いものです。50人以上の人が集まったのではないでしょうか。でも分別のある大人ですから、子供さんとは争わずにできるだけ譲ってあげることにしました。
昔の「餅投げ」は屋根のてっぺんで神主と施主が上棟式をしてから餅を投げるのですが、最近は住宅メーカーが危険だからと言ってベランダから投げるのが多いようです。私の場合もそうでした。また、隅餅(すみもち)と言って、最後に4隅の大きな鏡餅も投げるのですが、それはありませんでした。久しぶりに楽しめました。
備中地方では備中神楽で大国主の命が福の種と称して餅や菓子を播くシーンがあります。この風習の為か、餅まきには全く違和感を感じません。他の地方ではどうなんでしょうか。
だいさんブログを作られていたんですね。知りませんでした。
我が家の時はまきませんでした。誰も来なかったらさびしいと思ったからですが、
後からなんでまかなかったん?と言われ、まいとけばよかったなと後悔した覚えがあります。
コメント by totomo — 2010年6月14日 @ 8:35 PM
ブログはワードプレスで最近作りました。ミクシイの日記をこちらに移動しました。ホームページの日記ももうやめようかと思っています。
コメント by daii — 2010年6月14日 @ 8:53 PM