美川の山里暮らし

還暦を過ぎ、岡山県南西部の山間地で文明の利器を活用しながら田舎生活を満喫したいと思っています ウウツボグサの写真

本日、アスナロネットが累計600万アクセスとなりました

Filed under: Home Page — タグ: , , — daii @ 11:08 AM
2011年5月29日

2001年4月に初めて「アスナロネット」のホームページを作成してから、10年1ヶ月が経過しました。本日2011/05/29(日) 10:22に累計のアクセス数が600万になりました。

600万人目の方はYahoo BBをご利用で、Yahooで「イボ イボコロリ」で検索して来られた方です。

500万アクセスは2011年1月12日でしたので、約4ヶ月半で100万アクセスということになります。この間のアクセス数は平均約222,000/月、7,400/日ということになります。

400万アクセスは2010年7月21日でしたので、400万から500万までちょうど6ヶ月でした。この間のアクセス数は平均167,000/月、5,555/日ということになります。

今年の1月から「山里の素人農業」のページをアスナロネットから分離させています。「山里の素人農業」のアクセス数は約3,000/日あります。最近は2つのサイト全体のアクセス数が1万/日を超えて1万5千/日ある日も珍しくなくなりました。アドセンス収入も過去最高を更新中です。ありがたいことです。

SEOを意識しながら、皆様に役立つページ作りに努めていきたいと思いますので、今後共よろしくお願いします。

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本日、田植機で稲の田植えをしました

Filed under: 農業 — タグ: , — daii @ 5:45 PM
2011年5月27日

田植機で田植えをするこの写真は何年か前の田植えの様子です。今日は昼から雨になりました。雨の中、ずぶ濡れになりながら息子に「みのる」の歩行田植機で植えてもらいました。この写真は私です。

毎年、稲の苗を育てるのに失敗ばかりしていましたが、今年は、近年になく良い苗ができました。今年は、田舎に居る時間が長く、管理が良かったからかも知れません。

今までの失敗例

(1)育苗シートに普通のビニルシートを使って苗が焼けてしまったことがあります。

(2)苗代の場所の下から、冷たい水が吹き出て、苗の温度が上昇せず生育が悪くなることがありました。

(3)従来から(親の代から)育苗シートを使わず、新聞紙と不織布で保温していて、温度が上がらず生育が悪いことが頻繁にありました。

来年からは、温室を使って稲の育苗をするつもりです。更に良い苗になるように努力してみます。

パイプハウス(温室)を組み立て中

Filed under: 農業 — タグ: — daii @ 9:45 PM
2011年5月5日

組み立て中のパイプハウス

毎年失敗している、稲の苗をうまく育てる目的でパイプハウスを作ることにしました。今回作ったハウスは、間口(幅):4.5m、奥行:約7.2mのものです。将来は野菜の温室栽培もやってみたいと思います。

パイプハウスの場所と位置決め

パイプハウスは「菜園ハウスH-4572」という商品として売られている温室です。間口(幅):4.5m、奥行:約7.2m、高さ:約2.7m、坪数:約9.4坪、総重量:約137kgのものです。

パイプハウスは風に弱いので、風があまり当たらない所を選びます。山の陰や既存の建物の陰になる所が最適です。私は母屋と山との間にしました。

基準の杭を打ちます。次に直角を出します。ピタゴラスの定理で辺の長さが3:4:5の三角形は直角三角形になります。この性質を利用して、基準点から3mと4mの線を引きます。そして対辺を5mにすれば直角が作れます。次に、ハウスの敷地の四隅の位置を巻尺で測って決めます。

脚用のパイプ26本を立てる

横通しパイプを組み立てて、端から58.5cm毎に印をつけていきます。この位置はアーチパイプ(脚パイプ)の位置になります。そして横通しパイプ をサイド部に置きます。次に、脚用パイプに水糸用と埋め込み用の印を付けます。埋め込み深さは45cmです。水糸用はパイプの端から60cmの位置です。

付属の穴開け部品を組み立てて、ハンマーを使って脚の位置に深さ約45cmの穴を開けます。四隅の脚パイプは、横通しパイプの端に来るようにします。他の脚パイプは横通しパイプの外側になるようにします。次に、この穴に脚用パイプを埋め込んでいきます。

脚用パイプの下から60cmの位置の水糸用の印に水糸をピンと張ります。そしてこの水糸が水平になるように、各脚用パイプの埋め込み寸法(約 45cm)を決めていきます。私は水糸の水平を決めるのに、水準器を水糸の中央に持って来て測定しました。脚用パイプの打ち込みは、当て木をして、ハンマーで叩きます。

アーチパイプを脚パイプに差し込みます

まず、前後用のアーチパイプのトップ部分にユニバーサルジョイント25*19を取り付けます。次にアーチパイプを組み立てます。先にアーチパイプ部を組んでおいてから、脚パイプに差し込みます。

これは二人でやるとうまくいきます。コツは、脚パイプを大きく内側に曲げておいてからアーチパイプを挿し込むとうまくできます。もし、アーチパイプが跳ねても危険のないような位置に顔や頭が来るようにします。

アーチパイプに横通しパイプ5本を取り付けます。Tバンドとフックバンドを使います。下側の横通しパイプは水糸の位置にしました。上側の横通しパイプはパイプの継ぎ目にします。トップの横通しパイプは前記のユニバーサルジョイント25*19に挿し込みます。

後部パイプの組み立てと、前パイプの組み立て

組み立て説明書通りにすれば、特に難しいところはありません。これまでの組み立てが寸法通りなら問題はありませんが、土質や設置寸法の微妙な違いで、アーチの形が思い通りにならないことがあります。その時は臨機応変にやるしかありません。

私は、土質が軟らかかったのか、アーチの高さが少し高めになりました。横バーの取り付け位置でアーチの形を少し修正できますので、各自工夫して組み立ててください。

作っているハウスの中には、今年の稲の苗代用のビニルトンネルがあります。今年はこの育苗トンネルで苗を作ります。来年からこのハウスを使います。田植えが終わったら組み立ての次の作業です。

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本日(28日)に1群目の第3分蜂がありました

Filed under: ミツバチ — タグ: — daii @ 7:27 PM
2011年4月28日

2011_0427_subako

昨日も分蜂しましたが、途中で雷が鳴り、雨が降りました。捕獲しましたが、女王蜂が居ませんでした。第2分蜂の時も早く捕獲し過ぎて、女王蜂が居なかったので、今度は慎重に十分時間を置いて捕獲したのですが、悪天候で分蜂を中止したのでしょう。

この写真は昨日のものです。これはともさんに頂いた巣箱です。3段分だけ使用しました。

昨日の不発に続けて本日(28日)にも再び第3分蜂しました。場所は21日の第2分蜂と同じ、高さ10メートル以上の木の上でした。今日は私が不在でしたので、兄に例の長い竹の先に付けたゴミ袋の捕獲網で捕獲してもらいました。逃去防止もしました。居着いてくれればこれで5群目です。

それにしても、1群目はなかなか勢いのある群れのようです。5月上旬には採蜜してみようかと思っています。

結局女王は居ませんでした(後日追加書き込み)

29日には、この巣箱の中は、雄蜂を除いて、もぬけの殻でした。29日の夕方には、同時に2群の分蜂があったようです。そのうちの1群を兄が捕獲しましたが、これも無王群でした。もう1群は元巣に戻ったようです。

30日の午前11時にも先日より更に高い木に分蜂がありました。これを捕獲しようと、ハシゴを用意したり、邪魔な雑木を切ったりしていると、1時間後に分蜂群は山の方へ行ってしまいました。残念。

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