12月23日の日曜日に正月用の餅つきをしました。ともさんに頂いたカマド(くど)を使って、煙突を付けています。うまく米を蒸すことができました。
餅はもち米を1斗(15kg)を使い、一度に2升の餅を5回つきます。つくと言っても餅つき機ですから力はいりません。餅つきは主な作業を家の外でしました。田舎ですから道行く人もほとんど居ないのです。
この辺りでは餅を小さい丸型にします。当然雑煮も丸型です。餅をついた時だけすぐに餅の周りにあんこをまぶして食べます。これが美味しいのですが、私は蕁麻疹と喘息で一つしか食べられませんでした。
12月10日頃から今度は咳が続くようになり、ひどい時は夜中に眠れない程となりました。どうも喘息らしい。
2～3日前から食事を野菜中心の少食に切り替えたら、徐々に回復しているような気がします。
よく聞いてみると、私の母方の祖父は喘息で亡くなったとの事です。私にも喘息の遺伝子があるようです。リウマチ系の病気もあるし、アレルギーと は縁が切れそうにありません。なんとかこれも克服するつもりです。
12月8日の土曜日に部落の荒神様の蛇作りをしました。来年の1月に7年目(実際は6年毎)の奉納舞(簡単な備中神楽)があるので、部落の全員でその準備をしました。部落は小さく全6戸です。おそらくこの辺では一番規模の小さい荒神様でしょう。
まず約4メートルの大きい蛇と太いしめ縄と細いしめ縄を作りました。ついでに遊び心で小さい蛇も作りました。雑談しながら丸一日かかりました。
作り方が全くわからないので、古い蛇を分解しながら真似をして作りました。若い人は縄を手でなうことが苦手なので私が縄ないを担当しました。
2週間程前、急に寒くなった日から、背中がかゆくなったことがあります。どうやら蕁麻疹のようです。蕁麻疹の位置は毎日変わります。最初は上くちびるが腫れました。ちょうどアヒルのくちばしのような感じになりました。妻は河童のくちびるだと言っていました。
その前日にめったに食べない肉をたくさん食べました。倉敷の中島の食べ放題の店でした。肉は豚のしゃぶしゃぶでした。これがよくなかったとの妻の分析ですが、私は関係ないと思います。
蕁麻疹もアレルギーの一種なので、冷水摩擦が良いとの独断で、冷水シャワーを続けています。寒冷刺激でもなるそうですので、これだったのかも知れません。最近はほとんど出なくなりました。何が原因だったのでしょう?
多分、倉敷市中島でたくさん食べた湯豆腐が原因で大豆アレルギーになったようです。大豆アレルギーになると、これと成分がよく似たダニアレルギーにもなるようです。私の場合はまさにその通りでした。その後約1年間も蕁麻疹に悩まされました。
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