「ソーラー発電の実用化実験」で定電圧充電回路を使用していましたが、ソーラーの発電量が最大になると、放熱器が触れない程熱くなっていました。
8年程このままで使ってきましたが、放熱器を強制ファンで冷却してみました。
ファンは組み立てパソコン用で不要となった8cmのDCブラシレスファンです。仕様は12V0.13Aとなっていました。ファンが斜めに付いているのは、取り付け穴位置の関係です。
100Ω2Wのセメント抵抗を直列に入れて、ソーラーパネルからの線に並列に取り付けました。セメント抵抗はこの写真の右下の白い物です。このファンがセメント抵抗も冷却してくれます。ファンの電圧は8V程度、セメント抵抗の電圧は9V程度でした。
ファンは音もなく静かに回転していますが、放熱器は全く熱くはなりません。夜になって暗くなるとファンは停止します。とても良い感じです。