美川の山里暮らし

還暦を過ぎ、岡山県南西部の山間地で文明の利器を活用しながら田舎生活を満喫したいと思っています 日本蜜蜂の扇風行動の写真

本日、田植機で稲の田植えをしました

Filed under: 農業 — タグ: , — daii @ 5:45 PM
2011年5月27日

田植機で田植えをするこの写真は何年か前の田植えの様子です。今日は昼から雨になりました。雨の中、ずぶ濡れになりながら息子に「みのる」の歩行田植機で植えてもらいました。この写真は私です。

毎年、稲の苗を育てるのに失敗ばかりしていましたが、今年は、近年になく良い苗ができました。今年は、田舎に居る時間が長く、管理が良かったからかも知れません。

今までの失敗例

(1)育苗シートに普通のビニルシートを使って苗が焼けてしまったことがあります。

(2)苗代の場所の下から、冷たい水が吹き出て、苗の温度が上昇せず生育が悪くなることがありました。

(3)従来から(親の代から)育苗シートを使わず、新聞紙と不織布で保温していて、温度が上がらず生育が悪いことが頻繁にありました。

来年からは、温室を使って稲の育苗をするつもりです。更に良い苗になるように努力してみます。

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田植機での植え方(植える順序)

Filed under: 農業 — タグ: , — daii @ 1:54 PM
2010年6月13日

田植機で田植えをする

先日岡山の近所で田植えをしているのを見ました。そうしたら私と違う植え方をしていました。その方法はここでは書きませんが、曲がりなりにも良いとは思えませんでした。植え終わってから仕上がり具合を見ましたが、とても雑なものでした。

どんな植え方をされようが私の知ったことではありませんが、私が思う田植機の使い方(植える順序)を書いてみたいと思います。最小の労力で最大の効果がある方法です。


田植機で田植えをする順番

田圃に水を入れてから、代掻きをします。代掻きの後は水を少なめにしてから田植えをします。水が多過ぎると田植えの時、水の波で苗が倒れてしまいま す。

また、代掻きをしたら約一日は田圃をそのままにしておきます。そうしないと、土がドロドロで柔らかすぎて、苗をうまく植えることができません。

田圃に田植機で田植えをするには、植え方や植える順番を良く考えてからにします。いくら良い機械でも使用方法が悪いとうまく植えることができません。

私はこの図のように、田圃の長手方向で直線に近い側から植え始めます。植え始めと植え終わり側に適度な間隔を残しながら植えていきます。

最後に田圃の侵入、退出路の外側から植えていきます。ちょうど反対側まで来たら、その内側に植えて行って退出路から田圃の外に出ます。このようにするとう まくすれば、後で手直し(植継、うえつぎ)をする必要はほとんどありません。乗用の田植機でもやり方は同じです。

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