裏の畑の石垣と土留めが一部完成しました 美川の山里暮らし

還暦を過ぎ、岡山県南西部の山間地で文明の利器を活用しながら田舎生活を満喫したいと思っています エジソン君の絵

裏の畑の石垣と土留めが一部完成しました

Filed under: 田舎生活 — daii @ 10:47 AM
2012年1月22日

裏の畑の石垣と土留め長年少しずつ作っていた裏の畑の石垣と土留めの一部が完成しました。石垣の高さは高い所で約1.5mあります。土留めのブロックの高さは約1mです。家の敷地から石垣の下までの高さが約2mありますから、裏の畑は家の敷地から約4.5mの高さがあります。

石垣は手持ちの石を使っていますので、大小様々でいい加減に積んでいます。次は、この石の隙間にモルタルを入れて補強しますが、いつになるかわかりません。

コンクリートブロックの土留めは、幅10cmのブロックを約150個使いました。縦と横に適当に鉄筋を入れてあります。擁壁の傾きは、垂直から約15度傾けて、約75度の角度になっています。こうすれば、15cmブロックを使わなくても、10cmブロックで強度的には問題無いはずです。見た目も安定に見えます。

コンクリートブロックの積み方は、私独自の方法です。普通は目地を約1cmにして積みますが、私は全く目地無しで積んでいます。目地が無ければコンクリートブロックを積むスピードは驚異的に速くなります。つまりブロックを並べるだけです。強度は問題無いはずです。しかし、途中で水平や傾きの修正等は少ししかできませんので、最初のブロックは慎重に位置を決める必要があります。

畑に上がる坂道の角度は約15度の傾斜になっています。この角度なら、猫車を押して上がることもできます。歩いて上がるには問題の無い角度だと思います。

将来は、道と石垣と土留めの間はコンクリートで固める予定です。そうしないと、夏の草刈りが大変なのです。これもいつになるかわかりません。私が一人で気任せにやっている作業ですから。

出来上がったこの畑を何に使うのかが問題です。畑として使っても良いし、将来、太陽光発電のパネルを置いても良いかなと思っています。とりあえずは、太陽熱温水器を今の位置より約1.2m高く嵩上げする予定です。これは湯の水圧が約6mのものを約7mに上げるのが目的ですが、将来の太陽光発電のパネルの陰にならないようにするためでもあります。また、太陽熱温水器の下をコンクリートブロックで囲んで物置にも使えます。このように、自分で工夫して使いやすくするのは楽しいものです。

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