美川の山里暮らし

還暦を過ぎ、岡山県南西部の山間地で文明の利器を活用しながら田舎生活を満喫したいと思っています ウウツボグサの写真

今年最初の分蜂をしましたが捕獲には失敗しました

Filed under: ミツバチ — タグ: — daii @ 7:20 PM
2013年4月14日

巣箱の下に分蜂球ができました4月13日の昼過ぎに、出かけようとすると、巣箱の下に分蜂球ができていました。いつもは、近くの木の上に分蜂するのですが、これは珍しいです。

出掛けなければいけないので、すぐに捕獲することにしました。一応、完全武装をして、ビニールの買い物袋に手で入れて、空きの巣箱に放り込みました。

もしも、逃げられてはいけないので、4mm幅の逃去防止をして、出掛けました。

翌日、蜂の巣箱の出入りを観察しましたが、どうも中には雄蜂しか居ないようです。中を点検すると、やはり雄蜂と少数の働き蜂が昨夜の寒さで十数匹死んでいました。

やはり、女王蜂はまだ出ていなかったようです。また、近々に分蜂があるはずです。今度はよく観察して失敗しないように捕獲したいと思っています。

現在2群の日本ミツバチが越冬して飼育中です。昨年は、一度も蜜を絞らなかったので、今年はかなりの数の分蜂を期待しています。金稜辺は花芽ができているようです。

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日本ミツバチの巣箱の防寒対策をしました

Filed under: ミツバチ — タグ: , — daii @ 9:00 PM
2012年12月23日

巣箱の防寒巣箱の外側の上部に梱包用の通称プチプチを巻いて防寒対策をしてやりました。

巣箱の板厚は19mm程度ですが、箱の外から手で押さえるとわずかに温かみを感じます。熱が逃げているのは明らかです。

このようにすると、板厚が14mmの巣箱では、プチプチの内側に結露していました。やはり保温効果がかなりあるようでした。板厚19mmの方には結露は見られませんでした。

今年の越冬群は2群だけです。前年は1群も越冬していませんでしたので、寂しいものでした。

スライド底板を外して掃除をしてから、巣箱の入口も約半分はダンボール紙で塞いでやりました。これでたぶん快適になったはずです。この日は暖かかったので、蜂達が外にいっぱい出てきました。

初めは面布も付けず、手袋もしていませんでしたが、攻撃されそうになり、完全防備で世話をしてやりました。今年は一度もハチミツを採取しなかったので、たぶん越冬用の蜜は十分と思われます。寒くても頑張って越冬しろよ。

日本ミツバチの分蜂群が飛来してきました

Filed under: ミツバチ — タグ: , — daii @ 9:14 PM
2012年5月19日

日本ミツバチの分蜂群の飛来

日本ミツバチの分蜂群の飛来

昨年の秋には、スズメバチの襲撃を受けて全ての日本ミツバチが逃去してしまいました。今年からは日本ミツバチの居ない生活かと思っていました。

ところが、2012年5月19日午後4時50分頃、突然、ブーンという羽根音と共に、西の空から日本ミツバチの分蜂集団が飛来して来ました。

日本ミツバチが逃げて行ったのは何度も目撃しましたが、飛来して来たのを見るのは初めてでした。

待ち箱(待ち桶)は全部で6箱、用意して待っていましたので、どの箱へ入居するか興味のあるところでした。この写真を見ると、どうやら、真ん中辺りの巣箱に入りそうです。

写真でみると、飛来時の興奮状態がわかりませんが、実際にそばで見ると見事なものです。その蜂の勢いに圧倒されます。

飛来した日本ミツバチは金稜辺に集結

日本ミツバチの分蜂群の飛来と金稜辺への集結

金稜辺はこの写真のように各巣箱の前に配置してありました。しかし、偵察蜂がどの巣箱に入居するかはもう決めてあると思われたので、いきなりどれかの巣箱に入居するものと思ったのですが、違いました。

飛来した日本ミツバチは、この写真のように、満開の金稜辺(きんりょうへん)の花に集結しました。

でも、気の早い日本ミツバチはすぐそばの巣箱の入口から入り始めています。飛来した時刻が午後5時前だった為か、約30分後にはほぼ巣箱に入ってしまいました。

5月10日頃にも1群の分蜂群の飛来があり、これで日本ミツバチは全部で2群となりました。

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日本ミツバチは全て逃去してしまいました

Filed under: ミツバチ — タグ: — daii @ 3:50 AM
2011年9月21日

最高4群居た日本ミツバチは、結局巣虫やオオスズメバチの攻撃を受けて、全て逃去してしまいました。今年のオオスズメバチの攻撃は尋常ではありませんでした。

多い時は数匹のオオスズメバチが攻撃に来ていました。こうなると、私もどうすることもできません。うかつに近づくと人も安全ではありません。粘着トラップとペットボトルのトラップをしたのですが、この準備が遅れたのが最大のミスだったと思います。

ちょっと留守にした時に、集中的に攻撃されたようです。粘着トラップとペットボトルトラップでは、毎日10匹程度のスズメバチが捕れていました。私も連日のように網で捕獲もしました。それでも毎日毎日攻撃を受けました。

最後の巣箱には、6mm目の金網で巣箱の前面を数センチメートル離して覆ってやりましたが、連日の攻撃ではあまり効果は無かったようです。

これで日本ミツバチの飼育は完全にリセット状態になりました。来年からは待ち箱で捕獲に専念します。

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