4月13日の昼過ぎに、出かけようとすると、巣箱の下に分蜂球ができていました。いつもは、近くの木の上に分蜂するのですが、これは珍しいです。
出掛けなければいけないので、すぐに捕獲することにしました。一応、完全武装をして、ビニールの買い物袋に手で入れて、空きの巣箱に放り込みました。
もしも、逃げられてはいけないので、4mm幅の逃去防止をして、出掛けました。
翌日、蜂の巣箱の出入りを観察しましたが、どうも中には雄蜂しか居ないようです。中を点検すると、やはり雄蜂と少数の働き蜂が昨夜の寒さで十数匹死んでいました。
やはり、女王蜂はまだ出ていなかったようです。また、近々に分蜂があるはずです。今度はよく観察して失敗しないように捕獲したいと思っています。
現在2群の日本ミツバチが越冬して飼育中です。昨年は、一度も蜜を絞らなかったので、今年はかなりの数の分蜂を期待しています。金稜辺は花芽ができているようです。