2群目の巣箱の下部を交換しました
スロー人さんにいただいた日本ミツバチの巣箱の下部をスライド式に交換して、中間に継ぎ箱をしました。重箱の継ぎ目にはガムテープで目張りしました。巣箱は外形約30cm角、高さが約70~80cmになりました。
1群目のミツバチ程の勢力はありませんが、盛んに花粉を運び込んでいるのが確認できました。場所は1群目の巣箱から5m程離れています。傾斜地を整地して10cmブロックを2段積んでいます。
将来はこの辺り一帯を蜂場にしたいと考えています。この奥の杉林を少し整備しようと考えているのですが、良いアイデアを模索中です。(2010年5月25日)
分蜂後40日目の巣箱の中の状態(2群目)
5月11日にスロー人さんが捕獲された蜜蜂の巣です。分蜂後40日後で巣の大きさは直径約18cm程度に大きくなっているようです。元々この群は蜂の数が少なかったので、巣の成長のスピードが1群目より20日位遅いようです。
蜂の勢いは1群目より少し劣りますが、巣は順調に成長していっているようです。まだ天井のスノコがよく見えています。(2010年6月20日)
2群目の巣箱の下部に蟻対策をしました
2群目の巣箱を見に行ってみると、蜂の出入りが多くありません。よく見ると、小さい蟻がたくさん巣箱に入り込んでいて、巣くずや蜜を運び去っている ようでした。
あまりにも小さい蟻で、蜜蜂は為す術もなく、やられっ放しという感じでした。これは何か対策をしてやらないといけないので、ブロックを水に浸けてやることにしました。
大きな入れ物が無かったので、とりあえず、この写真のように小さい箱を2個使ってやりました。少し箱が小さめですが、なんとかなるでしょう。
対策後は少し蜂の出入りが多くなったように感じました。(2010年7月20日)
昨日、箱の中の水を見ると、ボウフラが大量に発生していました。すぐに灯油を少し水に混ぜてやりました。油の膜が表面にできるので、ボウフラは呼吸ができずに死んでしまいます。(2010年8月2日)
分蜂後94日目の巣箱の中の状態(2群目)
分蜂後約3ヶ月経っているのに巣はあまり大きくなっていません。巣の直径は20~25cm程度でしょうか。蜂の数もあまり多くはありません。
これでこの冬は越せるのでしょうか。冬にはもう少し巣箱を小さくしてやった方が良いのでしょうか。当分はこのまま観察することにします。(2010年8月13日)