5月11日にスロー人さんが捕獲された日本ミツバチを頂いて15日に私の田舎に移動したものです。女王蜂の逃去防止を18日の夕方に取る予定です。果たし て巣箱に居着いてくれるでしょうか。
この巣箱はスロー人さんが製作された30cm角の巣箱にともさんが製作された約28cmX34cm角を重ねてあります。更にスロー人さんが作ってくださった上のスノコ板と重箱の蓋が付いています。
5月11日にスロー人さんが捕獲された日本ミツバチを頂いて15日に私の田舎に移動したものです。女王蜂の逃去防止を18日の夕方に取る予定です。果たし て巣箱に居着いてくれるでしょうか。
この巣箱はスロー人さんが製作された30cm角の巣箱にともさんが製作された約28cmX34cm角を重ねてあります。更にスロー人さんが作ってくださった上のスノコ板と重箱の蓋が付いています。
この写真は日本ミツバチ (蜜蜂)分蜂群を捕獲して飼育箱に取り込んだところです。
待ち箱(待ち桶)として用意していた巣箱に上から蜂を放り込みました。この時は網の虫除け面布と手袋をしました。まず、上下逆さまにしたダンボー ル箱を両手で持って、そっと箱の蓋を両手で広げて、巣箱の上に持ってきました。
ダンボール箱を急に揺すってやると蜂球が巣箱の中へ、ボトッと落ちました。後はダンボール箱を荒っぽく叩いてすぐに巣箱に蓋をしました。
全部を一度に箱に入れることはできず、この写真のように巣箱の前面にかなりの数の蜂が落ちてしまいました。この後ミツバチは全部巣箱に入っていき ました。
この写真では、慌てていて巣箱の上の段と下の段がずれていますが、後で修正しました。拍子抜けするほど簡単でした。うまく居着いてくれるといいのですが、どうでしょうか。
4月25日に日本ミツバチを捕獲した群を飼育することになりました。
この写真は近所の方の柿の木に作った蜂球です。私は初めて捕獲に挑戦してみました。
その時ダンボール箱しか無かったので、これを蜂球の下に左手で受けて、右手で竹の棒を使って上から撫でるようにこさげたら、蜂球はボトッと箱の中 に落ちました。そのまま箱の蓋を閉めて、ダンボール箱を上下逆さまにして、そっと車で家に持って帰りました。
この時、網の面布が無かったので、帽子だけかぶってシャツは袖を伸ばしてやりました。やはり、顔や額や目の周りに日本蜜蜂が留まりました。触った り払ったりしたら刺される事は知っていたので、何もせずにすぐにその場を離れました。刺されることはありませんでした。
日本ミツバチは、集団で峰球を作ってスズメバチを熱死させますが、西洋ミツバチはそのような手段を持っていないと言われています。しかし、私は西洋ミツバチがキイロスズメバチを熱死?させた現場を目撃しました。
この写真は2009年7月12日の昼過ぎに撮影しました。ともさんから預かっていた西洋ミツバチの巣箱の入り口の下に峰球ができているのがわかりますか。
この約1時間後に行ってみると、峰球は無く、この峰球のあった下にキイロスズメバチの死骸がありました。
二枚目の写真はスズメバチ用のトラップを巣箱から約1.5m離れた木に針金で縛り付けて仕掛けておいたものです。
このペットボトルの中身は100%リンゴジュースと料理酒を入れておきました。私は100%ぶどうジュースとホワイトリカーを使いたかったのですが、手持ちに無かったのです。
一週間で約8匹のスズメバチが捕れていました。巣箱から離れていても意外に捕れるものです。驚きました。
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