最近、椎茸の状態を全く見に行かなかったら、こんなに大きくなっていました。
大きい方は直径が約22cmあり、小さい方は18cmありました。重さは大きい方が約200gでした。既に少し乾燥しかかっていました。
こんなのが何個もあり、ちょっと食べきれそうにありません。乾燥させるしかないようです。
椎茸は特に天日で干すと栄養が増す(特にビタミンD)そうですから、干してから食べた方が良いでしょう。
近くの鉄工所で作ってもらった、猪捕獲用の鉄製の檻(柵、わな)を2台組み立てました。これは補助金を利用して設置したものです。2台約35万円でした。町内会で一部負担しました。
広さは約1.4m X 3mで高さが約2mあります。上も下も鉄格子で囲まれています。入り口の扉は檻の長手の両側にあります。
設置場所は猟師の方に判断してもらって、猪の通り道に設置しました。従って、人家から離れた山の中の畑です。資材の搬入には人力が主となりました。
組み立てと設置は6人掛かりで2台約4時間半かかりました。図面を見ながらこの写真のようにボルトとナットで止めていきました。後で柵(檻)の下部には土を入れて金属が見えないようにして、猪が警戒しないようにします。
檻を設置するには、町と猟師の許可が必要です。猪が捕れたら猟師に頼んで処分してもらいます。
イノシシを捕獲するのは普通は11月から2月頃の猟期ですが、ここでは、この猟期にはこの柵(檻)では捕獲しません。何故なら、猟期には猟師が猟犬と鉄砲で捕獲するので、猟犬が誤って檻に入って事故にならないようにする為です。
3月までの間は、この檻の中に猪用の餌を置いておきます。これは町内会の人達で分担してやります。3月からの捕獲が楽しみです。
9月19日の夜21時47分頃に岡山県南西部で震度2の地震がありました。突然ドーンという大きな音がして上下に一回だけ揺れました。
私はちょうどトイレの中でした。地震にしては揺れがいつもと違うなという気がしました。もしかしたら、裏山の大きな岩でも裏の畑に落ちたのかと思いました。
すぐに外に出て、懐中電灯を持って家の周りを点検してみましたが、何も変化は無いようでした。遠くで犬が大きな声で異常に吠えていました。やはり、地震だったようです。
震源地は北緯34.6度 東経133.6度 深さ20kmで地震の規模はマグニチュード3.6だそうです。グーグルマップで調べると、矢掛町里山田付近のようです。私の家はおよそ北緯34.66度 東経133.61度ですから、正に直下型と言えるようです。
http://maps.google.co.jp/maps?q=34.6,133.6%28%89%AA%8ER%8C%A7%93%EC%95%94%29&z=13
2回目は9月20日 0時16分頃にほぼ同じ規模の地震がありました。寝ていましたがドーンという音と振動で起されました。前の山で野鳥が騒いでいるのが聞こえてきました。震度1だそうですが、直下型の地震は揺れが激しいような気がしました。
18日の夕方、田舎の近所の方がお亡くなりになり、19日に矢掛の葬祭場で葬式がありました。
私達の部落は全部で6軒だけで、その内2軒はお年寄りの一人暮らしでした。どちらも、施設に入居中でした。その内の1軒の方が亡くなられたのです。実質暮らしていたのは4軒でした。
亡くなられたのは74歳の女性の方でした。74歳と言えば私なら後13年程です。お気の毒なことですが、これも生きている人の定めです。ご冥福をお祈りします。
直接の死因は事故だったのですが、遠因は病気にも関係していました。自分の事に当てはめてみると、日々の生活態度を改め、健康に一層留意しなければと思った次第です。
この部落は、私が子供の頃は8軒の家がありました。その後2軒が減り、今となっていました。父に聞くと、最大12軒の家があったとの事です。段々寂しくなってきますが、私達夫婦が来年から増える予定で、少しでも田舎を活性化したいと思っています。
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