青色申告決算書は先日作成していましたが、今日、所得税の確定申告書を作成して、電子申告が完了しました。これで電子申告は5年間したことになります。やってみるとあっけないもので、ほとんどつまずくこともなく終わりました。
わかりにくい、同居特別障害者控除と同居老親の扶養控除
わかりにくかったのは、同居特別障害者控除と同居老親の扶養控除でした。同居老親等の扶養控除580,000(老人48万、同居加算10万円)と同居特別障害控除750,000を加算してよいものかどうかがわかりにくかったのです。
去年の説明書には扶養控除のところに、同居老親の特別障害者は93万円と書いてありましたが、今年は書いてありません。また、今年の同居特別障害者は40万円から75万円に変わったと書いてあります。一体どのように変わったのでしょうか。
実際は、去年も今年も133万円の控除ができるのが、正解のようでした。去年私は93万円の控除しかしていませんでした。これも解り難いのが原因です。知らないと損をする典型のようなものでした。
実際は何も変わっていないのなら、変わっていないと表示するか、個々の例で合計額を示して説明してほしいものです。