美川の山里暮らし

還暦を過ぎ、岡山県南西部の山間地で文明の利器を活用しながら田舎生活を満喫したいと思っています ゲンノショウコの写真

2群目の日本蜜蜂の成長記録(スロー人さんより頂いたもの)

Filed under: ミツバチ — タグ: , — daii @ 10:20 PM
2010年8月13日

2群目の巣箱の下部を交換しました

日本ミツバチ2群目の巣箱

スロー人さんにいただいた日本ミツバチの巣箱の下部をスライド式に交換して、中間に継ぎ箱をしました。重箱の継ぎ目にはガムテープで目張りしました。巣箱は外形約30cm角、高さが約70~80cmになりました。

1群目のミツバチ程の勢力はありませんが、盛んに花粉を運び込んでいるのが確認できました。場所は1群目の巣箱から5m程離れています。傾斜地を整地して10cmブロックを2段積んでいます。

将来はこの辺り一帯を蜂場にしたいと考えています。この奥の杉林を少し整備しようと考えているのですが、良いアイデアを模索中です。(2010年5月25日)

分蜂後40日目の巣箱の中の状態(2群目)

分蜂後(40日後)の巣箱の中

5月11日にスロー人さんが捕獲された蜜蜂の巣です。分蜂後40日後で巣の大きさは直径約18cm程度に大きくなっているようです。元々この群は蜂の数が少なかったので、巣の成長のスピードが1群目より20日位遅いようです。

蜂の勢いは1群目より少し劣りますが、巣は順調に成長していっているようです。まだ天井のスノコがよく見えています。(2010年6月20日)

2群目の巣箱の下部に蟻対策をしました

蟻対策をした日本蜜蜂の巣箱

2群目の巣箱を見に行ってみると、蜂の出入りが多くありません。よく見ると、小さい蟻がたくさん巣箱に入り込んでいて、巣くずや蜜を運び去っている ようでした。

あまりにも小さい蟻で、蜜蜂は為す術もなく、やられっ放しという感じでした。これは何か対策をしてやらないといけないので、ブロックを水に浸けてやることにしました。

大きな入れ物が無かったので、とりあえず、この写真のように小さい箱を2個使ってやりました。少し箱が小さめですが、なんとかなるでしょう。

対策後は少し蜂の出入りが多くなったように感じました。(2010年7月20日)

昨日、箱の中の水を見ると、ボウフラが大量に発生していました。すぐに灯油を少し水に混ぜてやりました。油の膜が表面にできるので、ボウフラは呼吸ができずに死んでしまいます。(2010年8月2日)

分蜂後94日目の巣箱の中の状態(2群目)

分蜂後94日目の巣箱の中(2群目)分蜂後約3ヶ月経っているのに巣はあまり大きくなっていません。巣の直径は20~25cm程度でしょうか。蜂の数もあまり多くはありません。

これでこの冬は越せるのでしょうか。冬にはもう少し巣箱を小さくしてやった方が良いのでしょうか。当分はこのまま観察することにします。(2010年8月13日)

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捕獲した日本ミツバチの成長の記録(1群目)

Filed under: ミツバチ — タグ: , — daii @ 9:00 PM
2010年8月8日

分蜂後3週間目(21日後)の巣箱の中の状態(1群目)

捕獲後3週間の日本ミツバチの巣4月25日に捕獲した日本ミツバチの巣箱をスライド式底板にしたので、底板を取って巣箱内をデジカメで撮影してみました。捕獲から約3週間で巣は直径15cm程度に大きくなって いるようです。

この巣箱の内部の大きさは約240mm角です。一段の高さは約180mmです。4段になっています。板厚は約12mmです。

蜂の状態は、昼間は盛んに蜜と花粉を運んでいるのが確認できました。(2010年5月16日)

分蜂後8週間目(56日後)の巣箱の中の状態(1群目)

分蜂後8週間目(56日後)の巣箱の中

分蜂後約8週間後で巣の大きさは直径25cm程度に大きくなっているようです。一段の高さ約18cmの巣箱の上から2段目の真ん中まで巣を作っています。

蜂の勢いはとても良く、夕方になっても盛んに蜜と花粉を運んでいました。と言っても花粉を運んでいるのは見ればわかりますが、蜜を運んでいるかどうかは見ただけではわかりません。想像です。(2010年6月20日)

分蜂後約16週間(115日後)の巣箱の中の状態(1群目)

分蜂後約16週間(115日後)の巣箱の中の状態(1群目)分蜂後約16週間後で巣の大きさは上から44cm程度の所までに大きくなっているようです。一段の高さ約18cmの巣箱の上から3段目の真ん中まで巣を作っています。

蜂の勢いはとても良く、昼間には多くの蜂が巣の外に溢れていました。(2010年8月8日)

太陽光発電の定電圧回路の放熱器に強制ファンを取り付けました

Filed under: 回路 — タグ: , — daii @ 7:25 PM
2010年8月5日

放熱器にファンを取り付けた写真

ソーラー発電の実用化実験」で定電圧充電回路を使用していましたが、ソーラーの発電量が最大になると、放熱器が触れない程熱くなっていました。

8年程このままで使ってきましたが、放熱器を強制ファンで冷却してみました。

ファンは組み立てパソコン用で不要となった8cmのDCブラシレスファンです。仕様は12V0.13Aとなっていました。ファンが斜めに付いているのは、取り付け穴位置の関係です。

100Ω2Wのセメント抵抗を直列に入れて、ソーラーパネルからの線に並列に取り付けました。セメント抵抗はこの写真の右下の白い物です。このファンがセメント抵抗も冷却してくれます。ファンの電圧は8V程度、セメント抵抗の電圧は9V程度でした。

ファンは音もなく静かに回転していますが、放熱器は全く熱くはなりません。夜になって暗くなるとファンは停止します。とても良い感じです。

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草刈機の修理(プライミングボデーの交換)

Filed under: DIY,農業 — タグ: — daii @ 5:26 PM
2010年7月28日

草刈機のエンジンのプライミングボデー

長年 草刈機 を使っているとゴム製品でできた部品が劣化してきます。この写真は、気化器を分解してエンジンの燃料を最初に送るプライマリーポンプ(プライマーポンプ) のゴム(プライミングボデー、Priming Body)を交換できる状態にしたものです。プライミングボデーは透明なゴムのような材質で出来ています。

この状態からプラスネジを4本外せばプライミングボディを簡単に交換することができます。

エンジンを掛ける前に、ここを数回押して気化器に燃料(混合油)を送り込みます。プライミングボディが破れると全くポンプの役目をしなくなり、エン ジンが掛かりません。


草刈機のエンジンの気化器部分

プライミングボディを交換するには、燃料タンクが邪魔になって外れませんので、先に気化器を外します。この写真はまず気化器のエアクリーナーカバー を外したところです。

この写真の上部のネジ2本を六角レンチで外して気化器を取り出します。そして上の写真のような状態にしてプライミングボデーを交換します。

このプライミングボディは機種が違っても共通に使える場合が多いようです。 草刈機の部品 は楽天でも買えます。

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