美川の山里暮らし

還暦を過ぎ、岡山県南西部の山間地で文明の利器を活用しながら田舎生活を満喫したいと思っています 日本蜜蜂の扇風行動の写真

20日に続けて21日にも分蜂し、捕獲しました

Filed under: ミツバチ — タグ: , — daii @ 7:08 PM
2011年4月21日

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20日に続けて21日にも分蜂しました。午前11時頃、日本蜜蜂の1群目から大量の蜂が出てきて、小屋の周りを飛び回っていました。

次第にその群れは山の方へ移動して、10メートル以上の木の上へ集結しました。これは捕獲するのは無理かなと思いましたが、捕獲の手段を工夫することにしました。

魚を採る大きな網の網の部分をビニル製の大きなゴミ袋に交換して、更に長い竹の先に取り付けました。山に登って木の根より高い所からやっと届きました。

この袋で下からすくってやりました。蜂球の本体がドサッと袋の中へ入りました。すぐに袋の出口を塞いでやっとの思いで下へ降ろしました。すぐに巣箱に放りこみました。逃去防止もすぐにしました。

しかし、1時間後にはもぬけの殻になりました。どうやら女王蜂が居なかったみたいです。あまり早く捕獲したのが原因と思われます。

この写真は午後3時頃に再度同じ場所にできた蜂球です。再度同じ方法で捕獲しました。今度はうまくいきました。

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この写真は、本日(2011年4月21)に捕獲した4群目の巣箱です。30cmの定規と4mmの楔で逃去防止をしています。

巣箱の大きさは外形30cm角で1つの高さが9cmです。天井はスノコ状になっています。底板はスライド式で取り外せます。また、最下部の後部は給餌できるように取り外せます。

今後はこの巣箱を標準にしようと考えています。これで全部で4群になりました。

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私の飼っている日本蜜蜂が分蜂しました

Filed under: ミツバチ — タグ: , — daii @ 8:48 PM
2011年4月20日

小屋の屋根の下に分蜂した日本ミツバチ

群の勢いが良かった一群目の日本ミツバチが分蜂しました。たまたま今日、岡山から帰って巣箱を点検しました。別に変わったところは無かったのですが、ハチ場から帰る途中に何となく蜂が多く飛んでいるなと思い、よく見ると、小屋の屋根の下側に蜂球ができていました。

ちょっと捕獲し難い場所に蜂球を作っていました。下にも横にも木があって、虫取り用の網が入りそうにありません。仕方なく、買い物用のビニル袋で捕獲することにしました。

妻と二人で買い物袋を蜂球の下に持って来て、私が蜂球と屋根の間にモノサシを入れて蜂球を落としました。全部の蜂を一度に捕獲することはできませんでしたが、大部分の蜂を捕獲して、巣箱に放り込みました。

後で、また、蜂球が出来ていたので、何度か捕まえて巣箱の近くに放してやりました。そうすると、巣箱の下側に蜂球ができて、なかなか巣箱に入ってくれません。

仕方なく、巣箱の底板を外してやり、しばらくすると、やっと蜂は巣箱に入ってくれました。女王蜂は確認していませんが、うまく育っていくでしょうか。これで全部で3群になりました。

近所の方が飼っていた日本蜜蜂が分蜂しました

Filed under: ミツバチ — タグ: , — daii @ 8:14 PM
2011年4月10日

バベの木に集結した日本蜜蜂の分蜂群

近所の方が飼っていた日本蜜蜂が分蜂したと連絡があり、行って捕獲しました。午後3時頃でした。この写真は巣箱の近くのバベの木に分蜂した蜂群です。

その方は虫の知らせがあったのか、昨日からミツバチ用の飼育箱を製作中でした。まさに「泥縄」状態で、急いで巣箱を完成させました。

麦わら帽子に面布を付けて、軍手をして虫取り用の網に捕獲しました。すぐに作ったばかりの巣箱に上から放りこんで、蓋をしました。

分蜂群を入れた巣箱に残りの蜂が入って行く

巣箱を適当な所に仮に設置してやりました。捕獲しきれなかった蜂を、もう一度虫取り用の網で捕獲して、巣箱の前面付近に放してやりました。

入口が狭いので10分以上かかって蜂は巣箱の中へ入って行きました。

巣箱の入口には30cmの定規とアクリルで作った手製の4mmのクサビで、女王蜂が出られないようにしておきました。うまく居着いてくれるでしょうか。

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逆浸透膜浄水器で水道のヨウ素131を除去

Filed under: 健康 — daii @ 10:56 AM
2011年3月31日

2011年3月23日に東京都葛飾区の水道局の金町浄水場から乳児の飲用に適さない濃度の放射性ヨウ素131が濃度210[Bq/kg]で検出され ました。これと前後して各地でも同様に高濃度の放射性ヨウ素が検出されました。もし、水道水に含まれている放射性物質を浄水器で除去することができれば便 利です。

逆浸透膜(RO膜)とは

逆浸透RO(Reverse Osmosis)の技術とは、ほぼ水だけを通す半透膜というものを使って浸透圧とは逆に大きな圧力をかけて「逆浸透」を起こさせて汚れた水を濾過(ろ過)して綺麗にするものです。

逆浸透膜(RO膜)とは、水は通しても、固形物やイオンや塩類等の水以外の不純物は通過させない性質を持つ膜のことです。その微細孔径は約0.0005[μm、ミクロン]と言われています。(0.0005[μm] = 0.5[nm、ナノメートル] = 0.5X10-9[m])

簡単に言うと、半透膜というのは生体の皮膚や植物の細胞膜のようなものです。例えば白菜の漬物を作る時、白菜に塩をふりかけると、白菜の中の水分だ けが細胞膜を通り抜けて外に出てきます。この自然の力(圧力)を浸透圧といいます。浸透圧では塩分の薄い方から濃い方へ水が移動しますが、逆浸透は圧力を かけてこの逆に水を移動させるのです。

逆浸透膜浄水器で水道水のヨウ素131は除去できると思います

逆浸透膜ろ過方式の浄水器は海水でも真水にできる性能がありますが、この浄水器で、放射性物質を取り除くことができるかどうかを考えてみました。

逆浸透膜浄水器 のフィルターの微細孔径は約0.0005[μm、ミクロン](約0.5[nm])で、水の分子の大きさは約0.0003[μm、ミクロン](約0.3[nm])です。この為、逆浸透膜浄水器を使うと水の分子よりも大きい物はほぼ全部取り除くことができるのです。

放射性ヨウ素131やセシウム137の微細粒の直径は約0.01~10[μm、ミクロン]の大きさです。一般的には約0.1[μm]のサブミクロン単位の粒子です。煙の粒の大きさもほぼこれと同じです。

大気浮遊放射性物質の参考ページ大気浮遊塵

ヨウ素は水には溶けにくい性質があります。しかし、セシウムは水溶性であり水によく溶けます。この為、セシウムの除去はできないかも知れませんが、ヨウ素131は逆浸透膜浄水器を使って濾過(ろ過)して取り除くことは可能だと思います。

他人のページをコピーするのはやめましょう

この記述と同様な内容で3月24日頃にホームページに書き込みました。検索の上位に表示されて、アクセスがどんどん増えて、このページだけで3,000アクセス/日にもなりました。とても驚きました。

すると、このページのコピーがどんどん増えて、検索すると、どこを見ても私の書いた記事と同じ内容のものになってしまいました。自分で書いた文章なので、私が見ればすぐにわかります。

3月28日頃になると、私のページは検索から全く消えてしまいました。私のページのコピーページも次第に検索から消えてしまいました。これは内容が同じページをグーグルが検索から外しているからではないかと思います。

仕方がないので、私の該当ページの内容を全面的に書き直しました。検索で戻るのはいつになるのでしょうか。他人のページを大量引用したり、ページをコピーするのはやめましょう。何の意味もありませんし著作権の侵害です。

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